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2011年4月 3日 (日)

寄稿 ~難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?~ その4

みなさんこんにちは~sun

4月に入り、近所の桜も2分咲きといったところですcherryblossom 来週末には満開かな?

固評も終わり少し楽になるはずだったんですが、何だかやることが多くて気ぜわしいです。

のんびりベーグル焼きたいよーん。

暖かくなってきたし、(ガソリン高いけど)バイクでどっかに行きたいよーん。駐車場でボンネビルちゃんが拗ねています・・・うう、ゴメンよ。

さて、本日も寄稿論文の続きを掲載しますヽ(*^^*)ノ いましばらくお付き合いをいただければ幸いです。

掲載するのは紙面の都合上中略を多分に含むダイジェスト版ですので、意味がわかりにくい点もあろうかと思います。フルバージョンをご希望の方(鑑定士・鑑定士補の方に限らせていただきます)は、きたやん直メールnao.k.olive@gmail.com)・直リアネット・Twitter(nkolive)・mixiメッセージなどでご連絡くださいまし。なんらかの方法にてお送りします。

ちなみに内容についてのご意見はコメントしていただいてOKですが、ご質問されましても書いた本人ではないのでお答えできません。よろしくお願いします。ではどうぞ~

(以下、コピペ)

■ダイジェスト版「難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?」■   by 笑い男、改め Mr.X

第二節 価格競争の原因
① ボランティア商品化

☆☆

~中略~
☆☆

 「最も経費のかかる資料作成とりわけ事例作成を共同で全国的に作成していた。具体的には地域単位で作成され、これは地域内の鑑定評価業務をより効率的に行うために地域内で協力して資料作成をしていた。この共同作業による経費の最小化は全国的にうまく機能し、原価回収の問題は隠れたままで顕在化しなかった。
 これは大手業者でも小手業者でも各業者間でお互いに助け合えばいいではないか、それによってお互いの利便性も増し費用を圧縮できるのだからといった素朴な共通理解があり、また売上も各業者それぞれがそれなりにあったため、資料作成を行わないものがいても単なるコピー代相当分程度で利用させるといった寛容さが存在した。しかし現在、この素朴な共通理解が綻び、従来のやり方が仇となり、業界全体で原価回収のできない構造となり、限りないフリー化への重大な原因となっている」

② フリーライダー問題 
<地域間の問題>

~中略~

以下の理由から共同作業は維持されてきた。つまり鑑定評価は公務公的な性格であるのだから助け合って社会に貢献するという倫理的要請である。もうひとつは、下積みをしていればいつかは相応の売上にありつけるだろうという、いわば「雑巾がけ」的動機である。
では地域同士の関係はどうであっただろうか。重要な点であるが、各地域にそれぞれ売上があり収益的に自立できることが前提となって、各地域間で互恵的に助け合う構造ができていた。例えば、業者が熊本県に存在し、そこで資料作成をしていたが、たまたま北海道内の不動産鑑定評価の仕事を受注した場合、安価な入室料と閲覧料で北海道の資料を入手できるようにお互いが助け合ったのである。自らが北海道で一から資料の作成をすれば、多額の費用が発生することになるが、お互いに互恵関係を結んでいれば、それを避けることができる。逆に北海道の業者が熊本県内で仕事があったときには北海道の業者も同様に費用の圧縮ができる。これはいずれも公務公的な性格を有するところから起こる共同作業という業態の表れであろう。こうして全国的に資料の作成と鑑定評価業務が成立し、国の制度として全国的に機能していた。
しかし、現在、全国的に満遍なく配分される収益がなくなっている。公的セクターでは公共事業が大幅に縮小し、民間セクターではクライアントの支店廃止に伴って東京集中が起こっている。このため地方では売上があがらないのに、資料作成の費用がかかることになっている。そのため従来の地域同士の互恵関係にメリットがなくなりつつある。」

~中略~

「従来の慣習でこの互恵関係を放置したままでは、地方は費用の負担のみで売上がなく、売上がある東京は地方で作った資料にフリーライドしていることになる。つまり従来の互恵的関係のままでは、都市をまたいだ大規模なフリーライダー問題を起こしてしまうわけである。
通常、普通の企業体であれば、「では東京へいき東京側の人間になればいいではないか」と考える。個々のレベルでは当たり前の話であるが、皆が集団でこれを行った場合、何が起こるか? 地方の資料作成を行うものがいなくなり、制度としての鑑定評価が破たんすることになる。」

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