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2011年4月26日 (火)

寄稿論文★対策編①   

みなさん こんにちは~

いやあ、GW目前ですね~ 皆さんの予定は如何ですか?

ここ数年GWは泊りがけでツーリングに行っていた遊び人のきたやんですが、今年はなんだかそんな気分じゃなくて、泊りがけは実家への帰省くらいになりそうです。

まあ、ちょこちょこ出かける予定(SAXの師匠のライブとか、女友達数人でアウトレット&温泉ツアーspaとか、バイク屋の大将とオフ車で河川敷?遊びとか・・・)はあるのですが、やや地味ですな。夏休みにはガツーンと遊びたいので体力と軍資金を温存するということで。

さて、3月から続けていた寄稿論文の掲載ですが、続きというか対策編が解禁shineになりましたのでこれより数回に分けてアップいたします。これまた抜粋になります。

★ダイジェスト版ではなく、全文を読まれたい鑑定士・鑑定士補の方は、北谷奈穂子まで直メール(nao.k.olive@gmail.com)、リアネット、Twitter(nkolive)、Facebook(←最近はじめたんです)などでお知らせください。全文PDF(分析編)をお送りします 

★なお、4/29時点では対策編全文は完成しておりません。分析編をお送りしたのち、再度希望された方に後日対策編をお送りすることになります。★

(以下、寄稿論文)   

■ダイジェスト版「難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?」対策編■   by Mr.X

第7章 対 策
・・・
不動産鑑定業務は本来、政府がまったく介入せずに市場に委任したままでは成立しがたいことをみてきたが、現状の社会情勢を前提として、官から民への流れのなかで民業として自立する形がないかを、第6章第4節で延べた「協会主導による現況制度の運営」の方向性で考えてみる。

・・・
~中略~

・・・
第1節  鑑定評価制度の意義の混乱を収束させるために
 不完全な不動産市場を補完するところに鑑定評価制度の意義が見いだせるわけだが、これは換言すれば「見えないものを見えるようにする」ことであり、「たとえ見えていても不完全にしか見えないものをより見えやすくすること」である。ならば、これらの点、すなわち、①みえないものが多くあること、②見えていても不完全であることをアピールすると同時にそれらの補完を鑑定業界によって提供できる体制作りが必要である。

・・・
~中略~

・・・
一般にパワーの源泉はマネー、人事権、情報といわれている。鑑定士が発揮できるとしたら情報しかないだろう。鑑定業界は不動産の価格情報についてオーソリティ(権威)をめざすべきである。そのために不動産の価格情報の収集は最も重要な位置づけとなる。さらに協会として世の中に散乱もしくは埋没している情報を整理できればいずれ力になる。

・・・
~中略~

・・・
ひとつは単なる市場価格を求めるだけではなく、さらに踏み込んだものを求めるべきである。依頼者に迎合する鑑定は時代遅れであるだけでなく、鑑定評価の信頼性低下をもたらす元凶とさえなっている。これは正常な依頼が豊富にあったときのお目こぼし的な需要でしかない。またマーケットの価格情報を単に追従し鵜呑みにする鑑定では市場のいいなりであり、依頼者のほうが詳しい場合、なんの付加価値もなく馬鹿にされ、業界崩落のきっかけとなってしまっている。したがって今後は、チェック鑑定へ舵をきるべきである。チェック鑑定とは、市場で観察される価格がオーバーシュートしているか否か、異常値でないかどうかの判断を踏まえた鑑定であり、本来の正常価格といえるものである。また、これらに付随して正常価格が成立するような市場の実態があるかどうかの情報提供は売り時や買い時の判断の一助になるであろう。例えば、バブル後の市場停滞時の非常に安い価格は、正常価格としての資格がどれだけあるか、もしないならば、売買を待つという判断につながるような情報提供ができないか。

・・・
~中略~

・・・
また客観的で実質的な審査を経ないときのこの発想は単に一個人の自己満足に陥ることになるので注意が必要である。
公認会計士が主体となった監査法人も、政府が介入せずに市場に委任していれば成立しにくい業態である点で鑑定業界に類似しているが、監査というチェック機能が健全に働くことで監査需要を社会的に維持している。それに対して、鑑定業界ではチェック機能を喪失したため需要は減少し続け、フリーライダー問題等の原価回収ができない構造を放置しているため単なる価格低下に収まらずフリー化へ突き進んでいる。この根本的な問題の手当てをせずに新しい仕事を、例えば海外や財務諸表等に求めたところで虚しいだけである。

(つづく)

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