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2011年4月11日 (月)

寄稿 ~難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?~ その6

みなさんこんにちは。

桜満開のうららかな陽気のなか、今日は選挙に行ってきました。誰に入れたかはひ・み・つsmileですが、色々な思いを込めて投票してまいりました。

夕方には修理中のBMWの代車であるセロー(YAMAHAの225CC)に乗ってトコトコとバイクグッズ屋のRSタイチまで行ってみました。普段のボンネビル200kg越えるけどセローはたったの102kg!!軽ーい!楽っ!!でも、、、、遅い~~typhoon  青信号になったら一気に3速まで入れないと前に進みません。高速に乗っても100km/hが限界か?遠出は無理だなーと思った次第。スプリングセール開催中のタイチでは狙っていたレインウエアとレイングローブなどをゲト。

んでもって、久しぶりののんびり休日。

震災の影響で、歴史と伝統を誇る「ヤマザキ春のパン祭り」までもが休止となる中、あえて、きたやん春のパン祭り」sunを決行しました。

ベーグル3種(プレーン、全粒粉、ナッツ) 全部で30個焼きました~~

Dsc00760

昨晩焼いたスコーン(プレーン、ナッツ&ベリー)もアップ♪

Dsc00761

朝ごはんは当分これでいけるはず♪はーー、満足満足

では、本日も寄稿論文の続きをどうぞ。あとで「分析編」完了です!

★ダイジェスト版ではなく、全文を読まれたい鑑定士・鑑定士補の方は、北谷奈穂子まで直メール(nao.k.olive@gmail.com)、リアネット、Twitter(nkolive)などでお知らせください。分析編PDF版をお送りします。

(以下、寄稿論文続き)   

■ダイジェスト版「難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?」■   by Mr.X

★★

<フリーライダーの原因>


 「鑑定評価が公務公的な性格を有しているなか、従来、地方や小手にも比較的満遍なく収益の配分があったが、これがなくなったため、共同作業を担っていた地方や小手の業者の収益的自立が難しくなってきた。そのため、当初の共同作業による互恵的メリットは失われているにもかかわらず、従来通りの互恵的システムを続けているため、フリーライダー問題が顕在化している。このフリーライダーの存在が、競争入札にあっては安い応札を可能にしており、業界全体としてみたときに、どこにも原価回収ができない構造となっている。本来、一から作れば非常にコストがかかるはずの資料なのにコピー代数百円で済む。」


~中略~

「資料作成とりわけ取引事例作成は国土交通省が不動産鑑定士に委託する地価公示という仕事の一部として行われてきたが、それに対応する原価として十分な報酬があったわけではない。しかし、同じ国土交通省所管の公共事業による仕事が潤沢にあったため、これらをセットで稼働させることができた。地価公示は事例作成の費用がかかりすぎるが、その見返りとして公共事業による仕事を与えていた。いわば、こっちの仕事では損させるけど、別の仕事で埋め合わせするから頼むよ、といった具合であった。しかし、この埋めあわせ分の公共事業が激減し、さらに他の仕事も競争入札で急激な価格低下に見舞われている。そのため通常の鑑定会社の経営者としては、常に経費負担、すわなち地価公示業務を避けるべく行動したい、フリーライダー化したいという動機が働くことになる。」

~中略~

「フリーライダー問題の構造的原因は互恵的メリットがないのに互恵的システムを続けていることにあるが、より本質的な原因としては資料をめぐる杜撰さ・曖昧さがあげられる。それは具体的には以下のものが中心である。
  ・資料の所有権、著作権、管理権の曖昧さ
  ・作成者と利用者が違うのに、作成に対する正当な対価がない
  ・資料を融通しあっている現状
 これらがフリーライダー問題を深刻化させ、原価回収のできない構造のまま安い応札を可能にし、業界全体の価格競争ひいてはフリー化への道を早めている。」

<もうひとつのフリーライダー>

「不完全市場の重視という風潮のなか、路線価で事足りるとした多くの適当な価格査定がまかり通っている。このため、適正な鑑定評価を行って不完全市場の補完を行うべき場面であっても、その機会が失われている。全国民がフリーライダー化しているともいえる。国民が公務員に税金を払い、それによって公的サービスとして無料開放しているならばよいが、公務員でない鑑定業者にとっては民業を圧迫する迷惑なフリーライダー化であろう。」

④ 公的評価


 「収益性の悪いものほど、地価公示の委嘱要件がほしいため、採算を度外視して極端に安い価格で入札案件に応札しようとする動機が働く。また入札案件がインターネットで全国的に開かれるため、全国の収益性の悪い業者が自分の属する地域に関係なく応札するため、全国的に価格競争の原因となっている。」

(最終話へつづく)

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