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2011年3月31日 (木)

寄稿 ~難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?~ その3

みなさんこんにちはー

昨日は大阪府不動産鑑定士協会で臨時総会がありました。不肖きたやん、幸いにも否認されなかったため、理事2期目に突入させていただくことになりました。ふつつかものですが、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

早いもので三月も今日で終わりですね。明日から新年度かー・・・ といっても何も変わりませんが。そろそろヒノキ花粉が飛び始め、空咳が出て苦しいです。はやくこの季節は終わって欲しい(ノ_<。) あんまりしんどかったら呼吸器科で吸引薬を貰ってこないとなー

さて、前回の続きでメインPCの買い替えの件です。

ヨドバシで見積もってもらったNECダイレクト(←たまたま対応してくれたのがNECの人だった。実際に購入するメーカーは未定)でのスペック

CPU インテルのCore i7-2600S プロフェッサー(2.8GHz)

OS Windows7 Home Premium 64ビット

メモリ 8GB(2GB×4) デュアルチャネル対応

HDD・SSD  1TB HDD(高速7200回転/分)

DVD/CDドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD-R/+R 2層書き込み)

グラフィック   NVIDIA GeForce GT435M

USB3.0  USB3.0 インターフェースボード

メモリーカードスロット  7メディア対応スロットカード

オフィスソフト  Office Home&Business 2010

ディスプレイ   23型ワイド ステレオスピーカー内蔵液晶ディスプレイ

といったものです。が、OSはどうも64ビットじゃなくて32ビットじゃないと地価公示で使えないようなので変更してもらったほうが良さそう。あと、オフィスソフトはProfessionalのがいいのかな?贅沢なのかな??よくわからん。

開業時からセットアップなどで何かとお世話になっている業者のY口さんに電話したら、普段使っているソフトも含めてチェックし、注意する点を教えてくれるというので書類を送って見てもらっています。Win7では普段使っていソフトがほとんど対応してないので最新バージョンに買い替えかも。プロアトラス、フォトショップ、ファイルメーカー、ドキュワークスあたりのソフト入れ替えは覚悟しないとだめかな(-_-;)

PC部品も東北地方太平洋沖地震の影響などあるのでしょうか?注文しても納品が遅れたりするのかなあ・・・早めに準備をして、地価調査の作業が始まる前には問題ない状態にもっていきたいです。零細粉末企業的には大きい出費になりますが、日本経済の活性化にちょっと貢献?ということでがんばろー。

では、本日も寄稿論文の続きをどうぞ。

★ダイジェスト版ではなく、全文を読まれたい鑑定士・鑑定士補の方は、北谷奈穂子まで直メール(nao.k.olive@gmail.com)、リアネット、Twitter(nkolive)などでお知らせください。分析編PDF版をお送りします。

★★★

(以下、寄稿論文続き)

■ダイジェスト版「難しい試験に受かったのにやってられねー僕らの行く末は?」■   by 笑い男

★★

第4章 価格競争

・・・

第1節 不動産鑑定評価業の性格

・・・

「不動産鑑定評価業は法律が制定されるまでは、その市場規模も小さく、銀行や不動産会社の内部に存在するものがほとんどであり、その多くは本業から派生的に生じる情報を自らの本業のために利用する内部利用、もしくは一部を外部へサービス化するという形態であった。そして法律が制定されるときに、従来の不動産鑑定評価業が当時の大企業のなかで行われていたため、不動産鑑定評価業は民間の営利団体として位置づけられてきたものと思われる。

しかし鑑定評価を商売として行う業の観点からいえば、情報の商売の側面があるため民業では情報の商売のみをもって自立しがたい。」

・・・

~中略~

・・・

「そもそも不動産市場に失敗があることから政府が介入し制度化されたものであるため、不動産鑑定評価業が公務公的な性格を有するのは当然である。それは不動産鑑定評価業の団体として長らく最大であった日本不動産研究所が財団法人であることからもわかる。また法制定当時の銀行には産業育成等の公務公的な倫理観があり、公的な意識が強くあったことも指摘しておかなければならない。」

・・・

~中略~

・・・

「鑑定評価は第一義的には社会的な意義に基づいて制定されており、すぐれて制度である。誤解を恐れなければ理論的正しさや個々の商品の満足より社会的厚生が優先される。

評価理論の正しさや資本主義社会での利便性を追求することは重要であるが、制度として全国的に運用できなければ、一部のコンサル的業務にしかならないし、鑑定士が提供する価格自体が個々の民間ベースでさほど切望されるものでないこと(一法人や個人にとって、直接的に効用や収益に貢献するような性質のものではないこと)を考えなければならない。これを理解せずに時流の理論(「もっと数学を!もっと工学を!もっと統計学を!」)を力もないのに追いかけたり、時流のサービス(「もっと顧客優位に!もっと役立つサービスを!」)をマクドナルドほどの民間需要も規律もないくせに追いかけたりしても自己満足にすぎない。」

・・・

~中略~

「もし評価理論の正しさが商品になりえて、鑑定の信用と需要を支えているというならば、現行制度は廃止して、所轄を経済産業省に移し、通常の企業体と同様に完全な自由競争をすればよい。しかし、それがどういう事態を招くかを考えれば、この考えは採用できない。」

(つづく)

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